concept コンセプト
淡路島の四季を愉しむ暮らし
原田建設は、1951年の創業以来70年以上、兵庫・淡路島に根付き、公共事業を祖業として新築住宅や大型建築、リフォーム・リノベーションなど、地域をつくり、支え、守りながら発展してまいりました。
その中で、家族の生涯の幸せを実現できる本当に価値の高い家とは何なのかを考えてきました。
その1つの答えが、『淡路島の四季を愉しむ暮らし』だと考えています。
ここ淡路島の外の四季の変化を愉しみながらも、室内では思わず四季を忘れてしまうほどに年中快適な住環境こそが、住まう家族の心の豊かさや家族の幸せに繋がる「住まいの本質」だと私たちは考えています。
原田建設では、「性能・品質とコストパフォーマンスの両立」「住まうほどに馴染むデザイン・素材」「暮らしやすさ」を三位一体で叶えるために、建築のことや地域のことを知り尽くしたプロの設計士が、お客様の夢や想いをカタチにするお手伝いをさせていただきます。
お客様一人ひとりを自分の『大切な人』と考え、設計士が寄り添って一緒に家づくりを行い、その瞬間瞬間を存分に楽しんでいただきたい。そんな想いでこれからもお客様の家づくりをお手伝いし続けます。
原田建設が大切にしている
3つのこと
01
性能・品質と
コストパフォーマンス
の両立
自然災害の多い国だからこそ、安心して暮らし続け、安全に永く住み継げる性能・品質の高い住まいが重要です。
私たち原田建設は、住宅性能の良し悪しにより『暮らしの質』が大きく変わると考えており、これまで70年以上の家づくりに加え、一般住宅より厳しい品質を求められる工場や公共の建築を通して日々設計・施工技術を研鑽し続けてきました。その中で、耐震性や断熱性・気密性など様々な面において、第三者機関でしっかりと検査を行い、数字に裏打ちされた高い性能・品質基準をクリアした家だけをご提供しています。
また、お金をかければ性能が高く、デザイン性も高い「良い家」はできると思いますが、本当に価値が高く、ゆとりを持った人生に繋がるのは、コストパフォーマンスが高い家だと私たちは考えています。原田建設では、設計士が多能工型のプロとして業務を行っていることや、これまでの施工実績があるからこその高い材料仕入力、そして現場監督や職人を含めたチームでの綿密な打ち合わせによる無駄な工事の排除といった強みを生かして、コストパフォーマンスの高い家をご提供しています。
さらには、建築時のコストのみならず、日々の暮らしの中でかかる光熱費といったランニングコストを含むトータルな『生涯コスト』を考えて家づくりを行っています。
02
住まうほどに馴染む
デザイン・素材
せっかく建てた我が家が数十年経って時代遅れのデザインとなったり、素材の劣化が激しかったり、満足度が低下する家であってはなりません。私たちは、時代や流行によらない普遍的な外観デザインや、住まうほどに味が出る素材を大切に家づくりを行っています。
外観デザインでは、日本家屋の良さと現代的なデザインを融合した『和モダンデザイン』を得意とし、淡路島の街並みに馴染み、景観に溶け込む美しい家をご提案しています。独自の設計・デザインルールを設け、軒をつくることで建物に奥行きが生まれ、光をコントロールすることにより内外での豊かな空間が生み出されます。
また、身体や地球環境に対する優しさ、見た目や肌触り・風合い、性能、コスト、そしてメンテナンス性を多面的に考えた上で、厳選した良質な自然素材を各所に活用しています。無垢の木の床材や塗り壁の外壁といった自然素材は、住まうほどに美しさを増し、四季の気候風土を五感で感じる豊かな暮らしにも繋がります。
03 永く続く暮らしやすさ
これまで70年以上の家づくりの経験を通して、様々なライフスタイル・家族構成のお客様の暮らしをカタチにしてきました。
敷地周辺の自然環境も取り入れた明るく開放的な空間を設計することで、「淡路島の四季を五感で感じる心地よさ」を大切に設計を行っています。心地よい自然の光と風、開放感のある吹き抜け、そして家と庭を繋ぐウッドデッキスペース。家にいながら四季の自然を感じる空間があることが、心のゆとりや豊かさ、日々の癒しに繋がると考えています。
また、光と風、熱などの自然エネルギーを取り入れて建物を設計する手法である『パッシブデザイン』を取り入れることで、できる限り設備に頼らずに快適性を高めると同時に、設計面からも高いコストパフォーマンスを実現しています。
さらには、建築時のみならず将来の家族構成やライフスタイルの変化を予め考慮した可変性の高い間取りにすることで、長期的な暮らしの価値も大きく高まります。家族にとって最適な広さと機能を持った住まいにすることが日々の暮らしやすさの実現に繋がります。